HOME > MACROCOSM 冊子一覧 > Vol.88

第22回「世界青年の船」事業(日本国内プログラム)
第22回「世界青年の船」事業では、日本参加青年約135名と、世界12か国(オーストラリア連邦、バーレーン王国、エクアドル共和国、エジプト・アラブ共和国、ギリシャ共和国、インド共和国、ケニア共和国、オマーン国、スリランカ民主社会主義共和国、トルコ共和国、アラブ首長国連邦、イエメン共和国)の青年約140名が「世界青年の船」に乗船し、各種の交流活動を行いました。当財団は日本国内プログラムの実施にあたり、都内視察、地方プログラム、出航前研修及び課題別視察を行いました。1月22日の日本出航後(横浜港)、ドバイ、チェンナイに寄港した後、3月5日に東京に戻り、43日間の事業が終了しました。なお、今年度は「世界青年の船」事業としては初めて沖縄に給油地として寄港し、フリータイムの時間に沖縄県の協力のもと、沖縄県青年国際交流機構による交流プログラムが行われました。
◆歓迎会(1月12日)

参加青年と歓談する泉健太内閣府大臣政務官

壇上で参加青年の紹介をするオーストラリアの青年
◆地方プログラム(1月14日~17日)
栃木県

荒川勉栃木県県民生活部長を表敬訪問し、歓談する

「身体の発達は脳の発達の基礎となる」というポリシーのありんこ保育園を訪問し、荒川富夫園長より、教育理念についての話を聴く
山梨県

山梨英和幼稚園を訪問し、園児と交流する

株式会社田丸を視察し、リサイクルについての説明を受ける
富山県

地元青年とのディスカッション

エコタウンリサイクル施設の見学時に地元青年と歓談する外国青年
福井県

旭信昭福井県副知事を表敬訪問する

歓迎会にて、地元の踊りを教わり、踊りを通して交流する
三重県

三重大学の内田淳正学長を表敬訪問する

地元青年とのディスカッション後、発表方法を工夫する
徳島県

藍の館で藍染体験をする

歓迎会でパフォーマンスを披露するエクアドルの青年