MACROCOSM Web Site
MACROCOSM Web Site
MACROCOSM Web Site
HOME > IYEO東日本大震災復興支援
MACROCOSM Vol.96 発刊日2012年2月
 

Vol.96  2012年2月



macrocosm:Flash Book
・日本・ASEANユースリーダーズサ...
・第18回青少年国際交流全国フォーラ...
・SWYAA国際大会(メキシコ)
・IYEO東日本大震災復興支援
・青年社会活動コアリーダー育成プログ...
・MACROCOSM Vol.96
 

日本青年国際交流機構(IYEO)の東日本大震災
復興支援活動への取組


 主に内閣府(総理府/総務庁)の青年国際交流事業に参加した青年で構成される日本青年国際交流機構(IYEO)では、3月11日の東日本大震災直後より、本部役員と被災県のIYEO役員が連携し、長期的な視点で復興支援活動を行っています。

 震災直後の被災県への物資提供支援を中心とした活動から、現在は、被災された地域の高齢者や子供たちを中心に心のケアを考えた独自のプログラム等を企画、実施しています。今回は、様々な復興支援活動の中から岩手県、宮城県、福島県の特徴ある活動について紹介します。

 また、国内外から集められた寄付金は、支援物資の提供や被災県IYEOを中心としたIYEO復興支援活動に役立てられているほか、お見舞い金として被害の大きかった会員の皆様に確実にお届けしています。

 
 
 
  • 岩手県青年国際交流機構

IYEO縁側カフェ

 岩手IYEOでは、震災直後の生活支援から移行し、現在は心のゆとりや被災した観光地支援を目的とする長期継続を念頭に置いた活動を続けています。「IYEO縁側カフェ」は、被災者やボランティアの方々にコーヒーやお茶だけでなく、おしゃべりやくつろぎの時間・空間を提供する活動で、子供には遊び場も用意。ストレスの軽減や傾聴による心のケアにつなげようという取組です。6月から12月まで田野畑村、釜石市、大槌町、陸前高田市等の仮設や広場等で計18回実施、約2500杯のコーヒー全てをハンドドリップで提供しました。時間の経過とともに、被災地の状況、被災者の心境も日々変化しています。今後は「自分も何かやりたい」という被災者の方々にもスタッフとして参加していただくなど「支援から協働」へ展開を図るほか、店舗が再開してきた地域は避け、憩いの場のない場所や仮設等を重視し実施していく予定です。また、この活動には全国のIYEOのみならず、世界各国からもコーヒーやお菓子のご協力をいただくなど計り知れないご支援や励ましを頂戴しました。それらに込められた思いを現地に届けるためにも、岩手県IYEOは縁側カフェをはじめ活動を継続してまいります。私達ボランティアも現地の方々も「自分にできること」「一緒にできること」を自主性と柔軟性、創造力を持ってやり続けることで笑顔と強さのある未来につながると思っています。

 
なじみの顔が集い、様々な会話が飛び交う
なじみの顔が集い、様々な会話が飛び交う
話に耳を傾けるスタッフ
話に耳を傾けるスタッフ
  • 宮城青年国際交流機構

防寒着を受け取る石巻市立病院のスタッフの皆様
防寒着を受け取る石巻市立病院のスタッフの皆様

物資支援

 12月以降石巻市立病院に防寒着、防寒対策グッズ、仮設巡回に必要な物資等を計5回届けました。≪主な支援物資≫ ロングダウンコート、ヒートテックインナー、レギンス、タイツ、靴下、ネックウォーマー、帽子、マフラー、イージーウォームパンツ&スカート、防水加工ブーツ、手袋、健康相談時に使用するマグカップ等≪支援物資を受け取った方々の声≫
・荷が届いた時、皆から歓声があがりました。この寒さの中、ヒートテックは大活躍です。
・温かくて濡れないブーツは、仮設巡回で砂利の上や、滑りやすい場所を歩く私たちにとっては、とても助かります。いつもご支援、本当にありがとうございました。
・巻きスカートは暖かくて癖になりそうです。皆、心より感謝しています。被災地では、震災失業等のためアルコール依存や自殺者が増えていると言われています。看護師さんが保健師さんと連携しながら、仮設の独の方や高齢者、アルコールに依存気味の方々の孤独死や自殺防止のために毎日(年末年始なく)、活動しています。特に一人暮らしの男性の方の支援は大変です。巡回しながら声かけをし、独居の男性や高齢者の方々が「健康相談」に参加され、食事指導を受けておられました。その方々が看護師さんたちとの訪問や会話を楽しみにしていることが分かり、仮設入居者同士の交流の場ともなっています。引きこもりがちな仮設入居者同士がつながりを持つことの大切さを感じています。

健康相談の資料を作成する石巻市立病院に勤務するIYEO会員の及川敦子さん
健康相談の資料を作成する石巻市立病院に勤務するIYEO会員の及川敦子さん

リラックス&リフレッシュ温泉ツアー

 7月30日(土)~31日(日)と8月6日(土)~7日日(日)の2回に分けて90名を対象に実施した第一弾温泉ツアー(被災した石巻市内で医療に従事するスタッフとそのご家族を対象)が好評であったために、第二弾の温泉ツアーを3月17日(土)~18日(日)の日程で山形県IYEOと協働で企画・実施いたします。第一弾は、IYEO会員の皆様からいただいた支援金で実施できましたこと、山形県米沢市の受入先の方々が大変温かく迎えてくださり、誰もがリラックス&リフレッシュすることができたことに深く御礼申し上げます。
 第二弾は、石巻市立雄勝病院スタッフを対象に、引き続き山形県IYEOの協力のもとに実施する予定です。

  • 表示ページ 
  • 1
  • 2
  • NEXT
平成23年度「国際青年育成交流」事業
第10回「青年社会活動コアリーダー育成プログラム」(NPOマネジメントフォーラム2012)
 
 
コンテンツ検索キーワード
MACROCOSM一覧リスト
MACROCOSM:新着一覧
MACROCOSM:特集一覧
MACROCOSMバックナンバー
国際交流全国フォーラム報告書
INFORMATION
MACROCOSMとは
日本青年国際交流機構
内閣府青年国際交流
IYEO 日本青年国際交流機構
一般財団法人 青少年国際交流推進センター JENESYS2.0
HOME > IYEO東日本大震災復興支援
HOME MACROCOSMとは ▲このページの先頭へ
copyright 一般財団法人 青少年国際交流推進センター all rights reserved.