HOME > 国際青年交流会議

国際青年交流会議
「国際青年交流会議」では、ドミニカ共和国、エストニア共和国、ヨルダン・ハシェミット王国、ラオス人民民主共和国から招へいされた48名の外国参加青年と、9月に同4か国に派遣される日本参加青年等46名が、テーマ毎に三つのコース(文化、教育、環境)に分かれ、7月7日(木)~9日(土)に2泊3日の合宿形式のディスカッション・プログラムに参加しました。また、7月6日(水)には、外国参加青年のみ、テーマ毎の課題別視察に出かけ、日本の現状への理解を深めました。
日付 | プログラム内容 |
7月6日(水) | 課題別視察(外国参加青年のみ) |
7月7日(木) | 国際青年交流会議(基調講演、懇談会、分科会) |
7月8日(金) | 国際青年交流会議(課題別視察、ディスカッション) |
7月9日(土) |
国際青年交流会議(ディスカッション、成果発表会、昼食交流会、訪問国の青年との交流) |
文化コース
テーマ:「伝統文化の持つ力とその継承」

裏千家東京出張所にて茶道体験をし、日本の伝統文化を学ぶ

初めての茶道体験に真剣に取り組む参加青年

自国文化について発表する日本参加青年

財団法人講道館にて、柔道の歴史等について学んだ後、実際に柔道体験をする(7月6日、外国参加青年のみ)

小グループに分かれてディスカッションをする
教育コース
テーマ:「青年が基礎教育年代(小・中学校)におけるリーダーシップの育成に貢献
するためには、どのような取組が可能か」

石井晴子アドバイザー(左から2人目)のアドバイスを聴きながらディスカッションを進める参加青年

日本赤十字社(青少年赤十字)を訪れる(7月6日、外国参加青年のみ)

話し合った内容を相談して模造紙にまとめる

東京学芸大学附属世田谷小学校を訪れ、児童と交流する参加青年
環境コース
テーマ:「100年後の『豊かさ』」

佐藤太アドバイザー(右端)の農園を訪れ、大豆の種まきを体験する(7月6日、外国参加青年のみ)

中央防波堤埋立処分場を訪れ、ゴミ処理についての説明を聴く

小グループに分かれてディスカッションをする

グループで話し合った内容を発表する
コース共通活動(7月9日)

文化コースによる成果発表

成果発表会閉会式であいさつするヨルダンのナショナル・リーダー

昼食交流会で自国文化を紹介するドミニカ共和国参加青年

昼食交流会時に設置されたラオス展示ブース