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MACROCOSM Vol.94 発刊日2011年5月
 

Vol.94  2011年5月



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・MACROCOSM Vol.94
 

IYEO東日本大震災復興支援活動報告


  • 日本青年国際交流機構(IYEO)の東日本大震災への取組

 東日本大震災で亡くなられた方々と被災された皆様に対し、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
 日本青年国際交流機構(IYEO)は、本部役員と被災県の都道府県IYEO役員が連携して、会員の安全確認に努めると同時に、役員間で協議をして、昨年度の活動計画に長期的な視点で復興支援活動に取り組む姿勢を打ち出しました。はじめに、全国の都道府県IYEO役員の協力のもと、被災県への支援物資提供に取り組み、現在も継続して行っています。IYEOは、今後も活動計画に基づき、支援物資の提供のみならず、被災した地域へのボランティアの派遣や被災地の子供たちを支援する具体的なプログラムを企画し、実施していきます。更に、家が全壊された方や仕事を失くされた方、並びに原発事故により自宅を離れざるを得ない方々に対してのお見舞い金提供も検討しています。

1.IYEO本部の取組


東日本大震災復興支援活動 http://www.iyeo.or.jp/ja/shien/index.htm
①IYEO東日本大震災募金活動 http://www.iyeo.or.jp/ja/shien/bokin.htm
 5月31日(火)時点で総額9,735,720円(団体6,273,718円+US$5,939、個人3,462,002円)
②活動報告 http://www.iyeo.or.jp/ja/shien/houkoku.htm
・ IYEO本部における復興支援活動報告
・ 各都道府県IYEOでの支援活動報告
・ 各都道府県IYEO以外の団体・グループメンバーによる支援活動報告
 - 被災地の方々を支援するための全国で行われている会員を中心としたチャリティーイベント等
・ 海外での政府・事後活動組織、併せて既参加青年を中心とした個人の活動報告
③海外からの応援レター・メッセージ
 世界中の関係団体や私たちの仲間である事後活動組織からの応援レターやメッセージを更新
 http://www.iyeo.or.jp/ja/shien/ouen.htm
④IYEO会員を中心とした仲間のメッセージ(メッセージ・ボード)
 http://www.iyeo.or.jp/ja/shien/stylish/stylish.cgi


2.被災県での取組

岩手県青年国際交流機構


 震災直後から会員が集まり、話し合いながら様々な活動に取り組んでいます。
 3月には、会員の安否確認、被災会員をはじめ関係者へ御提供いただいた物資の配達、避難所での炊き出し、避難者の集団移送同行介助を活動の第一歩として行いました。
 4月11日(月)~17日(日)、「ふじ丸」復興支援プログラムの現地サポートスタッフとして15名以上の会員が協力。23(土)~ 24日(日)、大橋副会長が来県、現地視察。30日(土)には田野畑村(岩手県北沿岸部)を視察、地域やNPO等と連携する必要性を確認し、具体案を話し合いました。
 5月1日(日)~ 3日(火)、IYEO会員である宮崎県都城市議の方を中心に結成された炊き出し隊が、マイクロバスとトラックで岩手へ来てくれました(往復の移動に車中、船中計4泊!)。
 5日(木)、山田町の水産加工場で清掃ボランティアをしました。2階の屋根まで波を受け、水浸しになった一切のものを運び出し、男性は天井解体作業も行い、修復工事に移行できる状態が整いました。15日(日)の総会には30名以上が出席し、支援活動方針や今後の活動計画(下記参照)を話し合い、長期的に皆で取り組んでいくことを確認しました。また、申請中であった日本財団ROADプロジェクト「東北地方太平洋沖地震 災害にかかる支援活動助成」の交付決定も報告しました。私たちの活動も次のステップへ踏み出します。今後も皆様から御理解、御協力、御指導いただきながら活動してまいります。

活動方針
 「IYEOのバイタリティとネットワークをいかしながら長期的継続的に、忘れることなく、柔軟に、また、ボランティアとしての礼儀をわきまえ活動する。そして発信していく。」

活動計画:
1. 短期- 清掃、物資支援など現地からすくいあげた需要に随時対応
2. 中期- 心のゆとり支援 「IYEO縁側カフェ」実施(日本財団助成金の活用)
3. 長期- 地域連携支援。主に、被災した観光地の活性化への協力
活動状況はblogにも掲載していますので参照ください。http://blogs.yahoo.co.jp/iwate_iyeo



宮城青年国際交流機構


 宮城県青年国際交流機構は、震災直後から伊勢みゆき副会長を中心として役員が結束し、IYEO本部や他県のIYEOの協力も得ながら、石巻市立病院をはじめとした様々な被災地へ赴き、復興支援活動や物資提供を行っています。4月22日(金)には、IYEO大河原会長と大橋副会長が来県し、被災地の現状報告をするとともに、今後の支援について宮城IYEO役員を含めた話合いがなされ、以下の内容で支援していくことに合意しました。

1.「石巻市立病院」再建までの継続的な支援
 宮城IYEO会員である及川敦子さんが勤務される病院の医療スタッフや関係者に継続的に物資を提供しています。市立病院は、津波被害に遭い、病院が壊滅したため現在は市役所を借りて軽症患者を受け入れています。5月末に水道がやっと復旧しましたが、看護部長をはじめ多数が家も流されている被災者であり、全てを失い家族を養うスタッフは、市からの食料配給がストップした5月以降、精神的、経済的負担が大きく困難な状況です。スタッフをはじめとする皆様のニーズに応えられる支援を継続します。
 また、病院スタッフを通して、休みなく働く市役所職員、他の津波被害に遭った市立2病院(牡鹿、雄勝)、患者、被災者にも必要とする物資が個々のニーズにあわせて手渡されています。

2.浦戸諸島桂島支援
 島民数200人の島に宮城IYEOとして継続して訪問し、復興支援のための物資を提供しています。島は震災後50日目に電気が復旧しました。同時にカキの養殖が再開されましたが、学校や仕事で島を離れる人が多く、島に残っているのは高齢者と漁業関係者、自宅の2階に住める住民のみです。5月中旬現在、避難所生活をする島民は約40名。避難所の校庭に仮設住宅の建設が予定より早く始まりました。

3.支援目標について
 支援が届きにくい方々へのピンポイント支援を継続的に行います。また、支援を通して、関係性を築きながら復興を共に目指します。
具体的には以下の二つです。
 ①石巻市立病院への段階に応じての継続的支援(詳細については現在検討中)
 ②浦戸諸島桂島でのカキ自然体験ツアーの実施までの支援
  ※島民や複数のNPOと連携し、島に人が集い、直接島全体が活性化する仕組みを検討中
   宮城IYEOでは7月23日(土)に総会を予定していますので、今後の詳しい支援目標は総会後に確定する予定です。



船と翼の会ふくしま


 震災直後より、「船と翼の会ふくしま」は、NPO法人ザ・ピープル(いわき市)を通じての支援物資 提供活動を中心に、多くの方々の協力を得て復興支援を行っています。福島県立明成高校避難所(福島市)、浪江町の被災者の皆様(東和町の避難所)、相馬市原釜地区の被災した子供たちにも支援物資を提供しました。

1.NPO法人ザ・ピープル(いわき市)を通じての支援
 かつて全国大会、ブロック大会を当会が開催する際に講師として御協力いただいてきた「住民主体のまちづくり」を進めることを大きな活動の目的としている団体のニーズに応えて、日用品、衣服、食料、薬、衛生用品等、様々な物資を多数送りました。

2.あづま運動総合公園内避難所(福島市)での炊き出し  

約700人の避難されている方々に、毎週1回の炊き出しを行っています。この避難所で配られる食事は、朝はパン、昼はパンとおにぎりだけで、5月になり、夜はお弁当が配られるようになりました(4月まではおにぎりのみ)が、非常に栄養のバランスが悪く、体調を崩す子供もいるそうです。生野菜サラダ、イチゴ、漬物、ポテトサラダ、野菜スープ、ひじきと味噌汁、すき焼き等を避難所にいる皆様の希望に沿って提供しています。福島県国際交流協会をはじめとする関係者も協力してくれています。今後は避難所にいる方が主体となって炊き出しができるように応援していきたいと思います。

3.学用品の提供
 福島市の大きな避難所近くの小学校に転校した子供たちや相馬市の津波の被害に遭った子供たちにIYEO-netで呼びかけて集めた学用品(習字セット、絵の具セット、定規等)を提供しました。更に、ASSEAY Thailand(「東南アジア青年の船」事業タイ事後活動組織)からいただいた義援金で、黄色い帽子を毎年集めてくれている福島市立清明小学校に学区外通学する被災した児童11名に対して、授業で使うノートを教科ごとに購入してプレゼントしました。

4.復興の黄色い雑巾プロジェクト
 山口県の理容協会「RIYOひまわりの会」から数多くのタオルを提供していただくことになりました。タオルを使って雑巾を作り「復興支援雑巾」として販売し、支援金に充てるプロジェクトを企画中です。雑巾作りには、避難所の方も含めて広くボランティアを募る予定です。

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