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第37回「東南アジア青年の船」事業報告会
平成23年2月20日(日)、国立オリンピック記念青少年総合センターにて、第37回「東南アジア青年の船」事業報告会が実施されました。一般来場者と今年度参加青年(約40名)を合わせて約200名が来場しました。参加青年はプレゼンテーションと展示ブースにより、事業を通じて得た経験、発見、気づきを中心に、自分自身の変化を発表し、本事業の成果を報告しました。
プログラム
時間 | 内容 |
13:00 | 開会 |
13:15 | 第37回「東南アジア青年の船」事業概要説明内閣府による平成23年度青年国際交流事業募集概要説明 |
14:00 | ビデオ上映 |
14:30 | 参加青年による事業における各活動の報告 |
15:30 | 展示ブース、クイズ大会、参加青年によるパフォーマンス |
16:20 | 閉会 |

第37回「東南アジア青年の船」事業報告会
実行委員長 岡本奈津美
私たちに強い絆と確かな経験をもたらしてくれた53日間。船の上では熱い想いを持った外国参加青年、日本参加青年と相互に学びあう中で、毎日が新しい発見と驚きで過ぎていきました。各国の代表として文化を伝えあい、友好を深めると同時に、一人ひとりが自身の向上のために駆け抜けた日々は、本当に濃密であったといえます。
報告会では、そのような貴重な体験を通し、私たちが何を学び、どのように成長したのかをより多くの方々と共有するため、それらをどのように伝えればよいか、試行錯誤を重ねてきました。何度も意見交換をし、練り直す中で、私たちは改めて参加青年同士の強い絆を確かめあうと同時に、自らの経験を確実に吸収することができたと感じています。
互いに高めあえる大切な仲間を得た今、私たちはここを新たなスタート地点として、それぞれの方面に向けた新たな一歩を歩み始めています。
来場者の方々はじめ、この報告会に協力をしていただいた全ての皆さまに心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

参加青年による体験と学びの報告

展示ブースアピール

応募希望者からの個別相談に応じる参加青年

展示ブースでの一般来場者への説明