
平成22年度 内閣府青年国際交流事業
(航空機による青年海外派遣)報告会
平成23年2月6日(日)、国立オリンピック記念青少年総合センターにて、平成22年度内閣府青年国際交流事業(航空機による青年海外派遣)報告会を実施し、今年度参加青年を含めて、約250名が一堂に会しました。
今年度の派遣国(カンボジア、ドミニカ共和国、ラオス、リトアニア、中国、韓国)での活動から得られた成果のほか、学んだこと、事業経験をいかした今後の取組や将来の夢が報告されました。一般来場者からは、「大変分かりやすく、具体的な活動内容を知ることができた」、「活気あふれるプログラム」、「団員と直接交流できた」等の意見が寄せられました。
今年度参加青年からは、「帰国後研修後、報告会の成功が目標となり、団内及び団を越えて学び合えた」、「あたかも自分が六つの国に派遣されたかのような気分になった」等のコメントがあり、参加青年にとって報告会は事業の集大成になっただけでなく、新たな学びや今後の展望を考える機会となりました。
◆報告会実行委員長からのあいさつ
平成22年度報告会実行委員長
平原 紀子
早いもので、昨年2月に応募が始まってから既に一年という月日が経とうとしています。航空機による青年海外派遣事業には、多様なバックグラウンドから様々な目的意識を持つ者が集まっています。この報告会では、私たちが事業に参加して学んだことや体験から得た成果を、六つの派遣団の枠を越え一丸となってお伝えします。派遣団員にとっては、事業全体を振り返る機会であるとともに、今後の活動を発展させていくためのスタートラインでもあります。
国の代表という経験を通じて、団員の意識がどのように変化してきたのか。そして、活動の原動力となっている各人の思いは何なのか。皆様には、団員の見せる貪欲な学びの姿勢から、それぞれが派遣から持ち帰ってきたものを感じていただきたいと思います。 この報告会をきっかけに、一人でも多くの方に本事業へ関心を持っていただければ幸いです。

◆主なプログラム
時間 | 内容 |
13:15-13:30 | 開会式 |
13:30-14:45 | 参加青年による青年国際交流事業報告 |
14:55-15:25 |
平成23年度内閣府青年国際交流事業説明及び募集 |
15:25-15:35 | ブースアピール |
15:35-16:45 | 各派遣団等ブース展示 |
16:45 | 閉会式 |




◆この事業に参加して抱くようになった「夢」





