
財団法人 青少年国際交流推進センター 平成21年度事業計画
1 青少年国際交流事業の企画、実施及び協力
(1)青少年国際交流スタディツアー地域での国際交流活動に関心と意欲のある青少年を内閣府の
青年国際交流事業既参加青年の組織のある国に派遣し、ボランティア活動への取組や訪問国
青年の案内による視察、調査等を行う。
年1回 8日間、参加人数 10人程度
(2)国際理解教育支援事業内閣府の実施する青年国際交流事業に参加した在日外国青年等を、
国際理解教育に資するため、日本の学校に派遣する。
年6回 派遣人数 各3人程度
(3)内閣府を始めとする国等の実施する青年国際交流事業への実施協力
2 青少年国際交流に関する啓発及び研修
(1)青少年国際交流全国フォーラム全国各地域で国際交流に携わる指導者及び青年を対象に、
有識者の講演、青少年国際交流活動に関する事例発表・討論等を行う。
年1回 広島県で開催、参加人数 300人程度
(2)国際理解促進のための指導者養成セミナー国際理解の促進を図るため、国際交流に携わる
指導者の養成を行う。
年1回 東京で開催、参加人数30人程度
(3)青年国際交流事業報告会国際交流に関心のある青年を対象に、青年国際交流事業参加者による
報告会を行い、国際交流事業への参加を促す。
年3回、東京で開催、参加人数 各150~250人程度
3 青少年国際交流に関する出版物の刊行等
(1)情報誌の刊行全国の地域や職域及び海外において行われている青少年国際交流活動の紹介
などを中心とした情報誌「マクロコズム」を発行し、一般に配布する。
季刊 11,500部/1回、3,000部/3回
(2)年報の刊行全国の地域や職域及び海外において行われている青少年国際交流活動の実施状況
など、青少年国際交流に関する情報や資料を収集、整理した年報を作成し、国際交流実施団体等
に配布するとともに、政府刊行物センター等において販売する。
年1回発行1,500部
(3)内閣府青年国際交流事業50周年記念誌の編集を日本青年国際交流機構と共同で行う。
(4)その他青少年国際交流事業に関連する各種資料を作成し、関係者に配付する。
4 青少年国際交流に関する情報収集及び調査研究
(1)青少年国際交流情報ネットワークの整備内外の青少年国際交流関係者に関する情報を収集し、
ネットワークを整備する。
(2)海外における国際交流活動に関する情報収集関係各国に職員等を派遣し、国際交流に関する
情報を収集する。
(3)ホームページによる国際交流活動に関する情報提供
5 青少年国際交流に関する支援・ コンサルティング等
(1)国際交流活動の推進全国各地域で行われる青少年の国際交流活動を推進する。
(2)青少年国際交流コンサルティング青少年国際交流事業の実施を希望する団体を対象に、青少年
国際交流事業の企画、実施に関する相談に応ずる。
(3)国際ボランティア等に関する情報提供国際協力、国際貢献に関心のある青少年に対して、国際
協力、国際貢献に関する活動団体、活動内容等を紹介する。