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MACROCOSM Vol.85 発刊日2009年3月
 

Vol.85  2009年3月



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 タイ王国・スタディツアー2009


(財)青少年国際交流推進センターでは今年3月、昨年に引き続き、自主事業として「タイ王国・スタディツアー2009」を実施しました。全国から集まった13名(参加者11名及び内閣府青年国際交流事業事後活動組織派遣者2名)は、タイ・ラヨーン県で行われた青少年健全育成プロジェクト「ForHopefulChildrenProject(FHCP)2009(希望あふれる子どもたちのためのプロジェクト)」にボランティアとして参加し、プロジェクト実行委員と協働しました。 

FHCP2009に先立ち、カーンチャナブリー県に位置する児童養護施設「子どもの村学園ムーバーンデック」と「タンマヌラック」を事前訪問し、子どもたちと共に生活・活動することを通じて、交流を深めました。 

また当事業は、日本とメコン地域諸国(カンボジア、タイ、ベトナム、ミャンマー、ラオス)間の更なる交流の拡大を目指した「日メコン交流年2009」の認定事業となりました。


月日 活動内容 場所
3月17日(火) バンコク集合 バンコク
3月18日(水)

カーンチャナブリーへ移動

クウェー川鉄橋(戦場にかける橋)視察

カーンチャナブリーでの活動

  子どもの村学園ムーバーンデックにて子どもたちと交流

  子どもの村学園ムーバーンデック滞在(2泊)

カーンチャナブリー
3月19日(木)

カーンチャナブリーでの活動

  植樹(日タイ友情の植樹)

  タンマヌラック訪問(施設見学、子どもたちと交流)

  子どもの村学園ムーバーンデックにて子どもたちとの交流会・文化紹介

3月20日(金)

ラヨーンへ移動

FHCP2009タイボランティアスタッフと顔合わせ

FHCP2009事前準備

ラヨーン
3月21日(土)

FHCP2009

  開会式、海水浴

  参加各団体のパフォーマンス披露

3月22日(日)

FHCP2009

  軍用船乗船体験、海岸清掃活動

  ブース別ワークショップ活動(「焼きそば作り」など)

  アドベンチャーゲーム、海水浴

  参加各団体のパフォーマンス披露

3月23日(月)

FHCP2009

閉会式

バンコクへ移動

FHCPボランティアスタッフとの夕食会

バンコク
3月24日(火) バンコクにて解散


「For Hopeful Children Project (FHCP) 2009

(希望あふれる子どもたちのためのプロジェクト)」概要

FHCPは、第2回「東南アジア青年の船」事業タイ既参加青年ウィスィット・デッカムトーン氏が代表を務めるボランティアグループ「FundforFriends」が行う、「希望あふれる子どもたち(HopefulChildren)」のためのプロジェクトで、今年で19年目を迎えます。 

このプロジェクトでは、社会的に恵まれない状況にある、孤児・ストリートチルドレン・被虐待児など、施設で保護・治療を受けている子どもたち、また、視覚・聴覚障がい、肢体不自由などの身体障がい、精神・知的障がいをもつ子どもたちを「希望あふれる子どもたち」と呼んでいます。このプロジェクトは、物質・教育的な制限のため、競争社会でのチャンスが少ないとしても、子どもたちがプロジェクト参加を通し、自分たちを思う人の存在に気づき、更には自信をもって育ち、競争社会でしっかり成長するきっかけとなることをねらいとしています。


【FHCP2009参加団体】

(1) 子どもの村学園ムーバーンデック

カーンチャナブリー県にある児童養護施設「子どもの村学園ムーバーンデック」は、1979年に設立されたNPOで、両親のいない又は貧困・家庭崩壊などの事情で育児のできない家庭出身の子どもたちを預かっている施設です。3歳以上の子どもたちが共同生活をする場であり、タイ教育省から認可を受けた彼らの学校でもあります。子どもたちが既成の概念にとらわれることなく、自分たちに最も適切なやり方(オルタナティブ教育)を受けることができる小さなコミュニティーです。


(2) タンマヌラック

カーンチャナブリー県にあるタンマヌラックは、仏教の精神に基づき尼僧により設立され、さまざまな理由で両親のいない又は育児のできない家庭出身の子どもたちを預かっています。子どもたちのうち、約3割は両親のいない子どもたち、約3割は山岳地域のカレン族の子どもたち、約4割はタイ・ミャンマー国境地域で生まれた無国籍のモン族の子どもたちです。また、子どもたち全体のうち7割強が女の子です。


(3) Christian Care Foundation for Children with Disabilities in Thailand (CCD)

バンコクの北、ノンタブリー県にあるCCDは、経済的理由などにより育児のできない家庭出身の障がいのある子どもたちをサポートしています。CCDでは、今どのような理由で家族と生活できないとしても、子どもは産みの親を知るべきと考えており、子どもたちが産みの親と再会できることを目標の一つにおいています。


(4) Foundation of Rehabilitation and Development of Children and Family (FORDEC)

バンコク郊外にあるFORDEC(フォルデック)は、「困難を抱えたすべての人々に対する愛と心配り」をモットーに活動しています。その対象には、子どもや若者、家族、高齢者、障がい者、ホームレス、放浪者、麻薬依存者、虐待被害者など、困難を抱えたすべての人が含まれます。FHCP2009には主に、スラム街など低所得層家庭の子どもたちが参加しました。


(5) 山岳少数民族の子どもたち

タイ北部の山岳地域にはたくさんの山岳少数民族が暮らしており、今でも独特の文化や伝統、生活習慣が残っています。FHCP2009には、ピッサヌローク県からモン族の子どもたち、チエンラーイ県からラフ族の子どもたち、メーホンソーン県からリス族の子どもたちが参加しました。山岳地域出身の子どもたちにとって、FHCPへの参加は白い砂浜や青い海を見ることのできる大変貴重な機会です。


(6) 津波被災地の子どもたち

タイ南部のパンガー県からは、2004年12月26日のスマトラ島沖地震の際に発生した津波の被災地の子どもたちが参加しました。津波により、両親や家族を失った子どもたちも多いですが、FHCPへ参加することにより新しい友人に出会い、また子どもたちの海に対する恐怖感を克服させる機会にもなっています。


(7) タイ南部国境のイスラーム教の子どもたち

パッターニー県、ヤラー県、ナラーティワート県からの子どもたちはイスラーム教信者で、同地域で起きた暴動により両親や家族を失いました。彼らのほとんどは地元を離れた経験がなく、FHCPへ参加することにより新しい友人に出会い、様々な活動を体験できる貴重な機会となっています。


(8) Rayong Home for Children 

地元ラヨーン県から、両親のいない又は育児のできない家庭出身の子どもたちが参加しました。

 
 
子どもの村学園ムーバーンデックの川辺で全参加者
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「フレンドシップ」をテーマに日タイ友情の植樹
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タンマヌラックで子どもたちと折り紙をする
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タンマヌラックで子どもとボール遊び
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FHCPでパフォーマンスを披露し、人に楽しんでもらうことの喜びを知る子どもたち
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FHCPで、ソーラン節を子どもたちと一緒に踊る
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FHCPで、フランスから来たバンド音楽を楽しむ子どもたち
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FHCPで、地元の方と一緒に日本の焼きそば作り
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FHCPで、日本人参加者による、タイの伝統文化フルーツカービング披露
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FHCP最終日、子どもたちとの別れを惜しむ
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