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MACROCOSM Vol.83 発刊日2008年11月
 

Vol.83  2008年11月



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平成20年度日中韓青少年交流事業


  • 平成20年度日中韓青少年交流事業〈高等教育コース〉

高等教育コース:リーダーシップの育成
Higher Education Course: Nurturing Leadership

10代~20代の青少年は、誰もが今後の自分の生き方を考え、自分の能力をどのように伸ばしていくかを考えます。その過程で、学校教育の期間は、社会の現状を認識できる教養を得、尊敬できる人々や指導者と出会い、同じ意識を共有する友人とともに過ごすことができる重要な時期です。その学校教育の期間において、リーダーシップの育成が積極的に行われることは、青少年の高い能力が養われることに繋がります。また、こうして得た知識や能力は、身近な地域社会、学校、職場、ボランティア活動等の自分の活動分野で十分に発揮してこそ価値があります。能力を発揮するためには、目標を明確に語る力を身につけ、多くの仲間たちと協力し、積極的な行動を取ることが求められます。その過程で、新しい指導者、同僚、及び外国の人々に出会い視野を広め、自分に足りない能力を補う努力を行うことで、能力を高め、自分の新たな可能性を見出し、リーダーとしての資質が養われていくでしょう。 

アジアにおいて大きな役割を果たしている日中韓各国の青年たちが、自国及び世界の現状を認識するとともに自らの力をそれぞれの母国及び世界で発揮するためには、どのような教育が必要かを考え、また、共に日中韓、アジアの未来を創っていくためにはどのような考え方が必要かを考えます。そして、次世代の人材育成に青年がどのように貢献できるのかを議論します。



勝部校長より学校の説明を受ける参加者
勝部校長より学校の説明を受ける参加者

Dグループ
課題別視察


東京都立国分寺高等学校

東京都立国分寺高等学校では、勝部純明校長をはじめ、教諭・職員の皆様の温かい出迎えのもと、学校見学をさせていただきました。 

参加者は、学校の概要を聞いた後、英語、数学等の授業を見学しました。中でも習熟度別授業は、通常よりも少ない人数できめ細やかに指導されていることが分かりました。キャリア教育の取組みについてもお話を伺い、1年生から3年生まで段階に応じて、様々なプログラムが用意されていることを知りました。また、「木もれ陽祭」(一週間かけて、合唱祭・文化祭・体育祭が行われる学校行事)のビデオを見せていただきました。完成度の高い生徒のパフォーマンスには、参加青年から歓声が上がるほどでした。 

最後に、先生方を交えて意見交換を行いました。教育や大学受験は参加者にとっても、身近でかつ関心の高い話題であり、活発な議論のため予定時間をオーバーするほどでした。 生徒さんも、参加者が話しかけると、少し照れながらも英語で答えてくれ、交流の雰囲気も味わえた訪問となりました。

ディスカッションの様子
ディスカッションの様子
参加者が授業に参加する
参加者が授業に参加する

Eグループ
課題別視察  
慶應義塾高等学校

應義塾高等学校では、大野義夫校長をはじめ、教諭の皆様に学校の歴史、概要、教育方針、特徴などを詳しく説明していただきました。 

特に明治初期から人間の自由・平等・権利の尊さを説き、新しい時代の先導者となった福澤諭吉の教育理念が今も慶應義塾高等学校の教育方針に受け継がれていて、各界に実力ある人材を多く輩出していることに日中韓の青少年は感銘を受けていました。   

質疑応答では幼稚舎(小学校)から大学院まで続く慶應義塾の一貫教育の長所について、また、高等学校では男女別学になっている理由など慶應義塾の特長について活発な質問が寄せられました。

慶應義塾高等学校の特徴である一貫教育について説明を受ける
慶應義塾高等学校の特徴である一貫教育について説明を受ける
慶應義塾高等学校大野校長に挨拶する韓国コースリーダー
慶應義塾高等学校大野校長に挨拶する韓国コースリーダー

Fグループ
課題別視察  
明治学院大学及び明治学院高等学校

明治学院大学・明治学院高等学校を訪問し、先生方の説明や美しい白金キャンパスの見学により、キリスト教主義教育の精神に触れました。 

中でも、久世了学院長による講演「日本における私立大学の役割」では、市民の大多数がキリスト教徒ではない中で、キリスト教主義教育を進めている学校が果たしている役割について明確なビジョンが語られ、日中韓の青少年から大変活発に質問が寄せられました。 

また、訪問日が明治学院高等学校の文化祭の前日にあたり、校内各所で文化祭の準備に励む高校生と交流をし、日本の学生生活に触れることができました。

明治学院大学久世了学院長の講演
明治学院大学久世了学院長の講演
明治学院大学で手作りのメッセージを送る劉愛平中国団団長
明治学院大学で手作りのメッセージを送る劉愛平中国団団長


高等教育コースでは、高等教育の場でどのような考え方に基づいて人材育成が行われているのかという視点で、視察及びディスカッションを行いました。視察については、私立大学に併設されており、明確な理念や方針のもとで人材育成を行っている高等学校や、公立校でユニークな取組みにより人材育成をしている高等学校を訪問させていただきました。 

翌日のディスカッションでは、視察から何を学んだかを話した上で、各参加者がこれまで学校でどんな活動を行い、何を身につけたのかを共有しました。さらに、リーダーシップにはどんな要素が必要か、リーダーシップを育成するにはどんなプログラムがあったらよいかについて話し合いました。 

参加青年からの意見としては、「日中韓の青年は、東アジアの連携を高めていくため、高等教育の場においても人的交流をより促進していきたい」「より多くの青年が、高等教育の場を通じてリーダーシップを培っていけるよう、奨学金制度のさらなる充実を期待する」「青年たちが様々な活動を通して成長できるよう、大学受験にかかる負荷は軽減されるべきだ」「独自のテレビ局や番組などで、青年たちが関心のある事柄について自ら発信する機会を作っていきたい」等が挙げられました。

(財)青少年国際交流推進センター理事長あいさつ/センターの活動平成20年度を迎え、スタッフ一同、力をあわせて取り組んでまいります
平成20年度日中韓青少年交流事業
 
 
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