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「国際青年育成交流」事業
国際青年交流会議
International Youth Conference(7月12日)
「国際青年交流会議」は、皇太子同妃両殿下の御成婚を記念して、平成6年度より始められた「国際青年育成交流」事業の一環として開催されるプログラムで、同事業に参加する日本派遣青年と外国招へい青年など約400名が一堂に会し、7月12日に開催されました。
開会式の後、東海大学教授、国際柔道連盟教育コーチング理事(当時)、1984年ロサンゼルス・オリンピック柔道金メダリストの山下泰裕氏による「国際社会における柔道の果たすべき役割~人を育てる・人に育てられる~」と題する基調講演があり、その後、基調講演のテーマに基づくグループ討論(分科会)が行われました。
招へい青年は、都内視察、文化交流などの「東京プログラム」、日本青年とのディスカッションを通じて国際理解を深める「討議セッション」、4府県(滋賀県、京都府、和歌山県、鳥取県)に分かれてホームステイなどを行う「地方プログラム」に参加し、7月11日からの21日間に及ぶプログラムを終え、7月31日に帰国しました。

国際青年交流会議開会式で挨拶する平沢勝栄内閣府副大臣

基調講演をされる山下泰裕氏

国際青年交流会議レセプションで挨拶する谷本龍哉内閣府大臣政務官(当時)

国際青年交流会議で質問をするモザンビーク青年

レセプションで歓談するヨルダン青年