
第40回「東南アジア青年の船」事業
「東南アジア青年の船」 第40回記念式典・レセプション
本年は、「東南アジア青年の船」事業が、40回目となる特別 な年であるとともに、日・ASEAN友好協力40周年でもある ことから、これまでの事業を振り返り、今後の東南アジア諸 国と日本の相互理解・友好の更なる発展に貢献すべく将来を 考えるとともに、関係各国政府及び関係各位に対する謝意の 表明と今後の一層の協力を要請する機会とするために第40回 記念式典とレセプションとが11月6日(水)に東京・晴海に停 泊中のにっぽん丸船内で実施されました。記念レセプション には、秋篠宮同妃両殿下の御臨席を賜りました。
記念式典 14:00-14:30
- 内閣府代表あいさつ 岡田広内閣府副大臣 - 東南アジア諸国連合代表あいさつ ブルネイ Mr. Dato Hamid Jaafar 文化青年スポーツ省次官 - 共同声明への署名 - 記念撮影 |
記念レセプション 15:00-16:00
- 安倍晋三内閣総理大臣メッセージ 岡田広内閣府副大臣による代読 - 参加青年代表あいさつ シンガポール Ms. Ng Bao Chern - 乾杯 松元崇内閣府事務次官 - 懇談 |





「東南アジア青年の船」事業について 「東南アジア青年の船」事業は、昭和49年1月のインドネシア共和国、マレーシア、フィリピン共和国、シンガポール共和国及びタイ王国の各国と日本国 との共同声明に基づいて始められた事業であり、これら東南アジア各国(これに、昭和60年度からはブルネイ・ダルサラーム国が、平成8年度からはベトナ ム社会主義共和国が、平成10年度からはラオス人民民主共和国及びミャンマー連邦が、平成12年度からはカンボジア王国がそれぞれ参加)の積極的な参 加と協力の下に、日本国政府(内閣府子ども若者・子育て施策総合推進室)が実施している。 この事業は、日本と東南アジア10か国の青年が、「東南アジア青年の船」に乗船し、生活を共にする中で、各国事情の紹介や討論を行うとともに、船内 及び訪問国において各種交流活動を行うことにより、相互の友好と理解を促進し、併せて日本の青年の国際的視野を広げ、国際協調の精神のかん養と国 際協力における実践力の向上を図り、もって国際化の進展する社会の各分野で指導性を発揮することができる青年を育成するとともに、青年による青少年 健全育成活動等の社会貢献活動への寄与を目的として実施する。 |