スリランカ教育支援プロジェクト「OneMore Child Goes To School」の奨学生（当時4年生・男子）の作品。自然に満ち溢れた村の朝の風景。小学校の次世代のための環境教育を通じ、子供たちは自然を身近に感じ、自然保護やその価値について学んでいます。

P.10〜11で取り上げた「タイ王国・スタディツアー」は、編集者が個人的に毎年楽しみにしているプログラムです。プログラム後に参加者から提出される感想文の内容がすばらしいのです。参加前と参加後では、明らかに物事のとらえ方が変化していることが編集者にも伝わってきます。毎年、感想文を読む度に、自分の境遇や環境を劇的に変えることはできないものの、自分の見方を変えて、より幸福な生活ができるのだなと考えさせられます。（ふ）