HOME > Air-Net Talk(バルト三国料理教室)

Air-Net Talk(バルト三国料理教室)

9月17日(月・祝)、日本橋社会教育会館7階料理教室(東京都中央区)にて、バルト三国料理教室が開催され、およそ30名が参加しました。この料理教室は、航空機による派遣事業の既参加青年の交流を目的としたAir-Net Talkの一環として、バルト三国派遣OB・OGネットワークが主催しました。
日本人にとってあまりなじみのないバルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)をおいしい料理を通じて、その雰囲気を知ってもらうため2名の在日ラトビア人の先生に教わりながら、ラトビアの家庭料理であるビーツの冷性スープとジャガイモたっぷりのポークカツレツ風豚肉料理を作りました。
参加者の中にはバルト三国について詳しく知らない方も少なくありませんでしたが、今回の料理教室に参加して、「バルト三国に行きたくなった」「また家でも作ってみたい」「リガコレクション(バルト三国の雑貨を扱う店)に今度行ってみる」といった声も聞かれ、多くの方がバルト三国に興味を持つようになりました。
レシピ1
ビーツのスープ Aukstaa Zupa (The Cold Soup) 【材料】(4~5人分) ビーツ1/2個 レモン汁、砂糖、塩少々(A) 卵2個 キュウリ1/2本 ディル3束 万能ねぎ1本 ヨーグルト: 300~400g (※あればケフィア・ヨーグルト) 塩少々(Aとは別分量) 【作り方】 ① ビーツをオロシ器(もしくはフードプロセッサー)で少し繊維が残る程度にすりおろす。 ② (A)レモン汁+砂糖+塩を①に少々加えて、冷蔵庫で2時間程度休ませる。 ③ ゆで卵を作る。 ④ キュウリを拍子切りにする。ゆで卵、ディル、万能ねぎを細かく刻む。 ⑤ 2時間冷やしたビーツの入ったボールに他の材料をすべて混ぜ合わせる。 ⑥ 塩やレモンを加えて味を調整する。 ⑦ さらに冷蔵庫で30分ほど冷やして、完成。 |


テーブル内で手分けして調理する

色鮮やかなビーツに興味津々
レシピ2
ジャガイモたっぷりのポークカツレツ風豚肉料理 【材料】(4~5人分) 豚肉(ロース用)4~5枚 卵2個 小麦粉適量 ジャガイモ3~4個 玉ねぎ1/2個 塩、胡椒適量 【作り方】 ① ボールに卵、小麦粉、塩・胡椒を入れ、混ぜる。 ② 玉ねぎを炒める。 ③ じゃがいもを炒める→塩・胡椒で味を調える。 ④ 別のフライパンで、①をくぐらせた豚肉を炒める。 ⑤ 火が通ったら、ジャガイモ+玉ねぎと一緒に盛りつける。 |


調理待機中に他の参加者と懇談する

丁寧に素材を炒める

できあがった料理を楽しくいただく