このたび、川上前理事長の後を引き継ぎ、青少年国際交流推進センターの理事長に就任しました駒形健一です。どうぞよろしくお願いします。
当推進センターは日本青年国際交流機構(IYEO)を母体として設立され四半世紀が経ちましたが、私がIYEOと出会ったのは、推進センターが設立された翌年、1995年に大阪で開催された全国大会でした。当時、総務庁長官秘書官として大臣に同行し全国大会の開会式に赴きましたが、同大会中、大臣に地元IYEOの若手メンバーと親しく懇談してもらったことを覚えています。その後、縁あって1998年に青少年対策本部(当時)の国際交流担当参事官となり、初仕事が推進センターと国との共催事業として開始されたばかりの「国際青年交流会議」で、皇太子同妃両殿下(当時)をお迎えし対応に当たりました。また、その年の暮れには、北京で開催された日中友好平和条約締結20周年記念行事に、政党や友好団体の代表とともに招待され、中華全国青年連合会(全青連)との交流を行いました。その縁があり、数年後、推進センター・IYEOと全青連とを結びつけることにつながりました。翌1999年には「世界青年の船(世界船)」と「東南アジア青年の船(東ア船)」にそれぞれ初めて管理官として乗船し、以来、船の管理官は、東ア船は3回、世界船は4回、通算7回やらせていただき、日本を含めて44か国、約2,000人の参加青年の新しい人生の船出を見届けることができました。省庁再編で内閣府に身を移した後、横断的に共生社会関係団体を巻き込んだ新事業として、2002年度に「青年社会活動コアリーダー育成プログラム(現在の地域コアリーダープログラム)」を立ち上げましたが、交流担当から異動後に10回ほど非営利法人について基調講演をさせていただき自ら学ぶことも多かったと思います。
今回のマクロコズムでは、推進センターが中心になって実施してきた事業の歩みを振り返っていますが、推進センターの歴史とともに生まれ育ってきた交流事業は、言うまでもなく、IYEO始め事業関係者の皆さんの献身的な努力があったからこそ実現できたものであり、改めて感謝申し上げたいと思います。
さて、この冬に発生した新型コロナウィルスは世界中で猛威を奮い、当財団の自主事業である青少年国際交流スタディーツアーと国際交流リーダー養成セミナーは残念ながら延期となりました。この人類共通の見えない敵との戦いは今しばらく続きそうですが、こうした中で、未来を担う若い人達が国境を越えて絆を作り、分断された世界の人々をつなぎ合わせる作業がとても重要になっていると感じています。推進センターとしては、未来のリーダーを育成する作業を、状況の変化に対応しながら皆さんと一緒に進めていきたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
地域での国際交流活動に関心と意欲のある青少年を内閣府の青年国際交流事業既参加青年の組織のある国に派遣し、ボランティア活動への取組や訪問国青年の案内による視察、調査等を行う。
国際理解の促進を図るため、国際交流に携わる指導者の養成を行う。
内閣府の実施する青年国際交流事業に参加した在日外国青年等を、国際理解教育に資するため、日本の学校に派遣する。
全国各地域で国際交流に携わる指導者及び青年を対象に、有識者の講演、青少年国際交流活動に関する事例発表・討論等を行う。
全国8ブロックで開催。令和2年度は次の各県で開催する。
北海道・東北ブロック・・福島県 関東ブロック・・・神奈川県
北信越ブロック・・・・・石川県 東海ブロック・・・静岡県
近畿ブロック・・・・・・奈良県 中国ブロック・・・広島県
四国ブロック・・・・・・高知県 九州ブロック・・・熊本県(※)
国際交流に関心のある青年を対象に、青年国際交流事業参加者による報告会を行い、国際交流事業への参加を促す。
当センターの幹事推進委員及び都道府県団体会員の都道府県推進委員の出席のもと、会議を行う。
全国の地域や職域及び海外において行われている青少年国際交流活動の紹介などを中心とした情報誌「MACROCOSM(マクロコズム)」を発行し、都道府県を中心とする関係機関及び一般に配布する。
全国の地域や職域及び海外において行われている青少年国際交流活動の実施状況など、青少年国際交流に関する情報や資料を収集、整理した年報を作成し、国際交流実施団体等に配布するとともに、政府刊行物センター等において販売する。
青少年国際交流事業に関連する各種資料を作成し、都道府県を中心とする関係機関に配布する。
全国各地域で行われる青少年の国際交流活動を推進する。
国際交流活動の一層の活性化を図るため、都道府県団体会員に対し、活動奨励金を交付する。
青少年国際交流事業の実施を希望する団体を対象に、青少年国際交流事業の企画、実施に関する相談に対応する。
依頼に応じて国際協力、国際貢献に関心のある青少年に対し、国際協力、国際貢献を行う活動団体、活動内容等を紹介する。
国際交流活動に関心と意欲のある青少年を内閣府青年国際交流事業の事後活動組織のある国等に派遣し、ホームステイによる交流、訪問国青年との交流やボランティア活動等を通じ、国際交流について理解を深めることを目的として実施しています。特に、「タイ王国・スタディツアー」と「ウズベキスタン・スタディツアー」は、(一財)青少年国際交流推進センターが内閣府等の青年国際交流事業を実施する中で培ってきた交流事業の企画・実施ノウハウを集結させた評価の高いプログラムです。
2008年3月から毎年継続して実施しています。タイの児童養護施設を訪れ、子供たちの生活環境を知ることと、現地で行われる青少年健全育成プロジェクトFor Hopeful Children Project (FHCP)※にボランティア・スタッフとして参加し、現地の実行委員と協同して子供たちをサポートすることを組み合わせたプログラムです。現地集合、現地解散、9日間程度で実施しています。
年度 | 実施期間 | FHCP | 参加数 |
---|---|---|---|
2019年 | 3月25日~4月2日 | FHCP2019 | 21名 |
2018年 | 3月19日~3月27日 | FHCP2018 | 18名 |
2017年 | 3月13日~3月21日 | FHCP2017 | 20名 |
2016年 | 3月7日~3月15日 | FHCP2016 | 19名 |
2015年 | 3月16日~3月24日 | FHCP2015 | 9名 |
2014年 | 3月17日~3月25日 | FHCP2014 | 14名 |
2013年 | 3月18日~3月26日 | FHCP2013 | 11名 |
2012年 | 3月19日~3月27日 | FHCP2012 | 11名 |
2011年 | 3月21日~3月29日 | FHCP2011 | 15名 |
2010年 | 3月23日~3月30日 | 日程変更のため参加せず | 21名 |
2009年 | 3月17日~3月24日 | FHCP2009 | 13名 |
2008年 | 3月18日~3月25日 | FHCP2008 | 11名 |
FHCP2011の開催時期が東日本大震災の直後だったので、FHCP2011に参加する子供たち・各団体から、たくさんのメッセージ・折鶴・義援金などをいただきました。毎年のタイ王国・スタディツアーを通して日本からの参加者との交流を深めてきた子供たちが、大切な日本のお兄さん・お姉さんのことを心から心配してメッセージを作成してくれる姿は非常に印象的でした。
ウズベキスタン政府公認の旅行会社Ulysse Tourからの依頼を受けて、2018年から実施しています。本スタディツアーは、タシケント、ヒヴァ、サマルカンドといった有名観光地の訪問だけでなく、ウズベキスタン伝統文化体験や、日本語を学ぶウズベキスタン青年との交流、村訪問など、ウズベキスタンという国と人々への理解を深める内容です。日本から青少年国際交流推進センターのプログラムコーディネーターが同行し、8日間程度で実施しています。
国際交流に携わるリーダーとしての知識、企画力、実践力、共感力を身に付けることを目的とした実践的なセミナーを2006年度から開催しています。テーマはそれぞれの時代の社会におけるニーズを満たす内容で、概論を学び、自分の学校、職場、地域社会などで学んだ事柄を参加者が実際に活用できるように組まれています。特に、危機管理に特化したプログラムは高い評価を得てきました。基調講演、合宿形式のプログラム、1日完結型のワークショップなど様々な形態で実施しています。
年度 | 日 時 | 講演テーマ | 会場 | 参加人数 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
2001年度 | 2002年3月30日 10:00-12:00 |
坂本達氏 | 株式会社ミキハウス、自転車での世界一周 第18回「東南アジア青年の船」事業 |
旅する自転車、 100万回のありがとう |
東京全日空ホテル | 114 |
2002年度 | 2003年3月30日 13:15-16:30 |
中野民夫氏 | 株式会社博報堂 ワークショップ企画プロデューサー |
国際交流をどう活かすか~ ワークショップを通じて |
全国町村会館 | 32 |
2003年度 | 2004年3月27日 10:30-12:30 |
松本悟氏 | NPO法人 メコンウォッチ代表理事 第11回「東南アジア青年の船」事業 |
ODA50年~ 開発援助の原点を考える |
アルカディア市ヶ谷 | 14 |
2004年度 | 2005年3月13日 10:30-12:30 |
猪口邦子氏 | 上智大学法学部教授 前軍縮会議日本政府代表部特命全権大使 |
国際社会における 日本の役割について |
六本木アカデミーヒルズ | 122 |
2005年度 | 2006年3月21日 13:30-15:30 |
池上清子氏 | 国連人口基金 東京事務所長 第1回「東南アジア青年の船」事業 |
人口減少社会を生きるあなたへ ~ミレニアム開発目標と日本 |
六本木アカデミーヒルズ | 52 |
年度 | 日 時 | 講演テーマ | 会場 | 参加人数 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
2006年度 | 2007年 3月11-12日 |
桝本智子氏 | 神田外語大学 国際コミュニケーション学科 |
国際交流と 異文化コミュニケーション |
BumB東京スポーツ文化館 | 23 |
Dr. John Condon | ニューメキシコ大学 理事教授 | |||||
2007年度 | 2008年 3月22-23日 |
町惠理子氏 | 麗澤大学 外国語学部教授 | 国際交流における 異文化コミュニケーション |
国立オリンピック記念 青少年総合センター |
20 |
2008年度 | 2009年 3月13-14日 |
桝本智子氏 | 神田外語大学 国際コミュニケーション学科准教授 |
日本における 異文化理解の必要性 |
国立オリンピック記念 青少年総合センター |
12 |
2009年度 | 2010年 3月13-14日 |
(財)青少年国際交流推進センター | 地域への貢献に取り組む ~地域の在住外国人への 支援と交流プログラムづくり~ |
国立オリンピック記念 青少年総合センター |
9 | |
2011年度 | 2012年 3月24-25日 |
(財)青少年国際交流推進センター | 事業の企画つくりと 安全管理~地域の在住外国人との 協働プログラムづくり~ |
国立オリンピック記念 青少年総合センター |
5 | |
2012年度 | 2013年 3月30-31日 |
(財)青少年国際交流推進センター | グローバル時代のリーダーシップ ~プレゼンテーション能力の 向上を目指して~ |
(財)青少年国際交流推進 センター会議室 |
11 |
年度 | 日 時 | 講演テーマ | 会場 | 参加人数 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
2014年度 | 2015年 3月21日 |
佐谷恭氏 | 株式会社旅と平和 代表取締役 パクチーハウス東京 オーナー 第10回「世界青年の船」事業 |
社会で活躍するためのリーダーシップ ~自分を磨き、地域への貢献を目指して~ |
(一財)青少年国際交流 推進センター会議室 |
19 |
2015年度 | 2016年 3月26日 |
野副美緒氏 | 国連世界食糧計画(WFP)勤務 第26回「東南アジア青年の船」事業 |
国連世界食糧計画(WFP) 職員 野副美緒さんとの懇談会~ 国際協力の現場でリーダーシップを 発揮するには~ |
(一財)青少年国際交流 推進センター会議室 |
41 |
2016年 3月27日 |
久保田崇氏 | 前陸前高田市副市長 立命館大学教授 2000年度国際青年育成交流事業 (デンマーク派遣団) |
~東日本大震災から5年~ 私たちが忘れてはならない今 |
(一財)青少年国際交流 推進センター会議室 |
28 | |
2016年度 | 2017年 3月25日 |
中村恵氏 | NPO法人国連UNHCR協会職員 第9回「東南アジア青年の船」事業 第23回「東南アジア青年の船」事業 ナショナルリーダー |
世界の難民事情 ~私達が今、考え行動すべきこと~ |
(一財)青少年国際交流 推進センター会議室 |
14 |
2017年度 | 2018年 3月18日 |
辰野まどか氏 | 一般社団法人グローバル 教育推進プロジェクト(GiFT) 代表理事 第28回「東南アジア青年の船」事業 |
Global Citizenship Education 自分の中にあるグローバル・ シチズンシップに出会う時間 |
(一財)青少年国際交流 推進センター会議室 |
21 |
2018年度 | 2019年 3月3日 |
鈴木大樹氏 | 一般社団法人グローバル 教育推進プロジェクト(GiFT) シニア・ダイバーシティ・ ファシリテーター 第19回「東南アジア青年の船」事業 第40回「東南アジア青年の船」事業 ナショナルリーダー |
カードゲームを通して、 SDGsを自分事化する |
(一財)青少年国際交流 推進センター会議室 |
37 |
2019年度 | 2020年 2月29日 新型コ ロナウ イルス 感染症 により 次年度 へ延期 |
髙島哲夫氏 | 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 審議役 元新潟県広報監 |
広報のプロフェッショナルが 語る発災時のニーズ 災害が起きたとき私たちは どう外国人に寄り添えるか(予定) |
(一財)青少年国際交流 推進センター会議室 |
- |
2004年度より、日本の教育機関や地域施設等に内閣府青年国際交流事業の参加経験がある在日外国青年等を講師として派遣する「国際理解教育支援プログラム」を実施してきました。各機関で実施したいプログラムの内容を交流事業の経験豊富なコーディネーターが丁寧に聞き取り、実施期間・受講者に最大の学びを提供できるよう、外国人講師の選定や個々の受講者に合わせた教材や資料を準備しています。本プログラムを実施した機関からのリピート率も高く、これまで80回ほどの実績があります。
国際理解教育支援プログラムの記念すべき第1回目の実施校は、東京都立杉並ろう学校(現在の大塚ろう学校永福分教室)でした。 内閣府の「国際青年育成交流」事業(トンガ派遣団)の赤司邦子副団長がろう学校の教員となられ、「児童に国際的な視点での教育を」という要望をいただき、2005年1月に実施されました。それを機に6年間継続するなどして、これまでに12回実施しており、2009 年度は大塚ろう学校で国際理解教育を3回も行ったこともありました。その後、空白期間がありましたが、2016 年に当センターから再度プログラムの実施を提案しました。2020年の国際的なスポーツイベントに向けて、障害のある児童にも国際理解教育を推進する必要性を感じたからです。それ以降再びプログラムを実施しています。
初期の頃は当センターのネットワークにより実施校を探していましたが、2011年度は大田区教育委員会に広報を依頼し、校長会で本プログラムを紹介いただきました。おかげさまで大田区の小学校5校で実施することができました。その時のご縁で、内閣府青年国際交流事業の外国青年日本招へいプログラムにおいても、課題別視察先として大田区の小学校を訪問させていただきました。その中でも特に吉藤玲子校長にはお世話になり、副校長でいらした大田区立大森東小学校(1回)、校長になられてからの大田区立羽田小学校(2回)、台東区立忍岡小学校(7回)で、合計10回にわたって本プログラムの依頼がありました。
小学校以外でも実施され、渋谷区知的障害者教室「えびす青年教室」、 足立区こども未来創造館、立教大学コミュニティ福祉学部、「都立高校生等によるボランティア・サミット」、筑波大学附属視覚特別支援学校、北区異文化交流サロン「かぴばら」等にも外国人講師を派遣しました。今後も本プログラムを通して国際理解教育を推進していきます。
青少年国際交流推進センターと関わって、早8年以上が過ぎようとしています。大田区立大森東小学校、大田区立羽田小学校、そして現任校である台東区立忍岡小学校の三校でお世話になり、様々な国際理解・交流活動を一緒に実践させていただきました。「やってよかった」「出会えてよかった」それが素直な感想です。
「グローバル化」と言われ、この数年で学校現場も外国語が教科となり時数も増え、国際交流があたりまえのようになってきましたが、なかなか児童と外国人が双方向につながる交流活動は難しい面があり、青少年国際交流推進センターのプログラムは大変ありがたく感じています。「信頼がおける、安心して子供たちと外国の方とが交流活動ができる」「事前に授業の打ち合わせ、教材準備等をしっかりと行える」「スタッフが必ず授業当日同行してくれ、外国人との交流がスムーズに行くようにアシスタントをしてくれる」「授業が終わっても、交流後の感想など確認をし、児童の作品(御礼のカード)などを送ると機関誌に掲載してくれる」等がこのプログラムのよさです。
今年に入り、新型コロナウイルスが流行し、身近になっていた世界が今や隣接する国にも行けず、TOKYO2020を唱え、世界とつながろうと児童と一緒に盛り上がってきた国際的なスポーツ・イベントも延期になり、私たちが目指してきた交流活動について考えさせられました。しかし、会えなくとも現代は、ネットでつながることができます。本校では、来校してくれたゲストに呼びかけ「忍岡小つなぐプロジェクト」として国内外から児童への応援メッセージが届いています。その中に青少年国際交流推進センターの関係でつながった外国の方からの励ましのメッセージもあります。新型コロナウイルスによって閉ざされた世界になるのではなく、新しい形でつながっていける世界をまた目指していきたいです。是非この青少年国際交流推進センターの国際理解教育支援プログラムをこれからも私は続けたいと思い、またより多くの学校に参加してほしいと思っています。
年度 | 通算 | 日付 | 実施先 | 対象 |
---|---|---|---|---|
2004年度 | 1 | 2005年 1月23日(金) |
都立杉並ろう学校 | (12名) |
2 | 2005年 2月17日(木) |
都立杉並ろう学校 | (12名) | |
2005年度 | 3 | 10月23日(金) | 都立富久小学校 | 30~40名を2クラス |
4 | 2006年 1月27日(金) |
都立杉並ろう学校 | (13名) | |
2006年度 | 5 | 5月31日(水) | 小平市立鈴木小学校 | 3年生(34名) |
6 | 7月18日(火) | 中央プラッツ高等学院 | (8名) | |
7 | 9月29日(金) | 宇都宮市立新田小学校 | 小学3年生(90名)と 保護者 計(200名) |
|
8 | 11月1日(水) | 小平市立鈴木小学校 | 5年生(40名) | |
9 | 2007年 1月29日(月) |
岐阜県立郡上高等学校 | 2年生(9名)、3年生 (20名)、2年生(33名) |
|
10 | 2007年 2月26日(月) |
都立大塚ろう学校 | 小学生(14名) | |
2007年度 | 11 | 7月3日(火) | 新宿区立市ヶ谷小学校 | 小学生(75名) |
12 | 12月18日(火) | 市川市文化会館本行徳公民館 | 市民(30名) | |
13 | 2008年 2月27日(水) |
大塚ろう学校杉並分教室 | 小学生 | |
2008年度 | 14 | 6月22日(日) | 渋谷区知的障害者教室「えびす青年教室」 | 知的障害者(41名) |
15 | 10月29日(水) | 新宿区立市ヶ谷小学校 | 小学生 | |
16 | 11月9日(日) | 宮城県仙台第一高等学校(通信制過程) | 高校生 | |
17 | 12月12日(金) | 大塚ろう学校杉並分教室 | 小学生 | |
2009年度 | 18 | 7月6日(月) | 東京都立大塚ろう学校江東分教室 | 小学生5・6年生 |
19 | 12月4日(月) | 宮城県仙台市立東六番丁小学校 | 3年生(62名) | |
20 | 12月21日(月) | 東京都立大塚ろう学校江東分教室 | 小学5・6年生 | |
21 | 2010年 3月8日(月) |
東京都立大塚ろう学校江東分教室 | 小学5・6年生 | |
2010年度 | 22 | 2011年 2月25日(金) |
青森県平川市立碇ヶ丘小学校 | 小学生・保護者含む (200名) |
23 | 2011年 2月28日(月) |
青森県立青森南高等学校 | 高校生 | |
24 | 2011年 3月2日(水) |
仙台市立東六番丁小学校 | 2年生(58名) | |
2011年度 | 25 | 7月1日(金) | 大田区立道塚小学校 | 全校生徒(600名) |
26 | 9月15日(木) | 大田区立大森東小学校 | 5年生(33名) | |
27 | 12月7日(水) | 大田区立志茂田小学校 | 5年生(50名) | |
28 | 12月13日(火) | 大田区立入新井第五小学校 | 4年生(62名) | |
29 | 12月14日(水) | 大田区立東調布第一小学校 | 全校生徒(全体会) 3・4年生 |
|
2012年度 | 30 | 12月14日(金) | 大田区立入新井第五小学校 | 4年生(64名) |
31 | 2013年 2月14日(木) |
世田谷区立玉堤小学校 | 6年生(69名) | |
32 | 2013年 2月28日(木) |
中央区立佃島小学校 | 3年生(約100名) | |
2013年度 | 33 | 6月11日(火) | 中央区立佃島小学校 | 3年生(85名) |
34 | 6月25日(火) | 大田区立清水窪小学校 | 全校生徒 | |
35 | 8月1日(木)、 2日(金) |
足立区こども未来創造館 | 未就学児及び 小学生 |
|
36 | 9月7日(土) | 杉並区立桃井第一小学校 | 小学生 | |
37 | 12月10日(火) | 大田区立羽田小学校 | 3年生(44名) | |
38 | 2014年 2月1日(土) |
品川区立清水台小学校 | 全校生徒(72名) | |
39 | 2014年 3月12日(水) |
埼玉県所沢市南小学校 | 4年生(131名) | |
2014年度 | 40 | 6月19日(木) | 中央区立佃島小学校 | 3年生(94名) |
41 | 6月21日(土) | 品川区立清水台小学校 | 全校生徒(約80名) | |
42 | 7月9日(水) | 大田区立入新井第四小学校 | 3年生(55名) | |
43 | 8月2日(土) | 足立区こども未来創造館 | 未就学児及び 小学生 |
|
44 | 9月29日(月) | 神戸大学発達科学部 | 神戸大学生・ 大学院生(19名) |
|
45 | 11月11日(火) | 所沢市立南小学校 | 4年生(122名) | |
46 | 12月2日(火) | 大田区立羽田小学校 | 3年生(53名) | |
47 | 12月10日(水) | 所沢市立南小学校 | 4年生(122名) | |
48 | 2015年 1月24日(土) |
大田区立洗足池小学校 | 4・5・6年生(126名) | |
49 | 2015年 2月13日(金) |
大田区立入新井第四小学校 | 6年生(61名) | |
50 | 2015年 2月20日(金) |
品川区立清水台小学校 | 全校生徒(約80名) | |
2015年度 | 51 | 5月31日(土) | 台東区立忍岡小学校 | 3年生(28名) 4年生(26名) |
52 | 6月6日(土) | 品川区立清水台小学校 | 全校生徒(約80名) | |
53 | 7月3日(金) | 中央区立佃島小学校 | 5年生(94名) | |
54 | 9月16日(水) | 大田区立入新井第五小学校 | 4年生(約60名) | |
55 | 10月8日(木) | 福生第六小学校 | 6年生(82名) | |
56 | 11月7日(土) | 品川区立清水台小学校 | 全校生徒(78名) | |
57 | 2016年 1月28日(木) |
大田区羽田小学校 | 4年生(55名) | |
2016年度 | 58 | 5月29日(日) | 台東区立忍岡小学校 | 2・3年生(83名) |
59 | 6月18日(土) | 品川区立清水台小学校 | 全学年(89名) | |
60 | 9月10日(土) | 異文化交流サロンかぴばら | 5~12歳(約20名) | |
61 | 9月12日(月) | 大塚ろう学校城東分教室 | 全学年(23名) | |
62 | 10月20日(木) | 福生第六小学校 | 6年生(66名) | |
63 | 12月4日(日) | 立教大学コミュニティ福祉学部 | 学生・教職員等 (約10名) |
|
2017年度 | 64 | 5月28日(日) | 台東区立忍岡小学校 | 4年生(43名) |
65 | 6月17日(土) | 品川区立清水台小学校 | 全学年(119名) | |
66 | 12月11日(月) | 筑波大学附属視覚特別支援学校 | 国際交流部員 (9~12名) |
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67 | 2018年 1月13日(土) |
練馬区立練馬第二小学校 | 6年生(42名) 3年生(26名) |
|
68 | 2018年 1月15日(月) |
大塚ろう学校城東分教室 | 5・6年生(6名) 全学年(20名) |
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2018年度 | 69 | 6月3日(日) | 台東区立忍岡小学校 | 5年生(44名) |
70 | 10月14日(日) | 台東区立忍岡小学校 | 1年生(44名) | |
71 | 11月3日(土) | 「第1回都立高校生等によるボランティア・ サミット」 |
高校生 | |
72 | 11月17日(土) | 品川区立清水台小学校 | 全学年(140名) | |
73 | 12月10日(月) | 筑波大学附属視覚特別支援学校 | 国際交流部員 (9~12名) |
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74 | 12月17日(月) | 中野区立江古田小学校 | 3年生(58名) 4年生(64名) |
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75 | 2019年 1月10日(木) |
大塚ろう学校城東分教室 | 5・6年生(8名) 全学年(19名) |
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2019年度 | 76 | 6月23日(日) | 台東区立忍岡小学校 | 3年生(51名) 4年生(57名) |
77 | 6月27日(木) | 練馬区立中村小学校 | 6年生(157名) | |
78 | 10月20日(日) | 台東区立忍岡小学校 | 1年生(60名) 5年生(36名) |
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79 | 2020年 2月13日(木) |
品川区立清水台小学校 | 全学年(152名) |
当センターが設立された1994年度より、内閣府との共催で「国際青年交流会議」を毎年1回開催しています。当時の皇太子同妃殿下の御成婚を記念して開始された内閣府の国際青年育成交流事業(2019年度の天皇陛下のお代替わりを機に「国際社会青年育成事業」に改組)の一環として、海外に派遣された日本青年及び日本に招へいされた外国青年が一堂に会し、地球規模の課題について話し合う国際会議です。
会議では、基調講演、テーマ別視察、ディスカッション、懇談会やレセプション等が行われます。テーマは各時代の要請に適合したもので、参加者が自分にも関係のある身近な事柄として問題をとらえ、自分には何ができるかを深く考えさせる内容です。青年の社会参加を促し、国際社会の一層の発展に資することを目的として実施しています。
回数 | 日程 | 場所 | 会議テーマ/主な内容 | |
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第1回 | 1994年 7月11日 |
東京全日空ホテル |
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第2回 | 1995年 7月17日 |
東京全日空ホテル |
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第3回 | 1996年 7月12日 |
東京全日空ホテル |
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第4回 | 1997年 7月10日~11日 |
東京全日空ホテル |
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第5回 | 1998年 7月10日 |
東京全日空ホテル |
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第6回 | 1999年 7月16日 |
東京全日空ホテル | 交流事業参加者の体験・活動報告 |
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第7回 | 2000年 7月24日 |
東京全日空ホテル |
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第8回 | 2001年 7月16日 |
ホテルニューオータニ |
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第9回 | 2002年 7月25日 |
東京全日空ホテル |
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第10回 | 2003年 7月18日 |
赤坂プリンスホテル |
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第11回 | 2004年 7月12日 |
東京全日空ホテル |
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第12回 | 2005年 7月8日 |
東京全日空ホテル |
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第13回 | 2006年 7月6日 |
東京全日空ホテル |
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第14回 | 2007年 7月12日 |
ANAインター コンチネンタルホテル東京 |
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第15回 | 2008年 7月10日 |
ANAインター コンチネンタルホテル東京 |
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第16回 | 2009年 7月9日~11日 |
ANAインター コンチネンタルホテル東京 |
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第17回 | 2010年 7月8日~10日 |
ANAインター コンチネンタルホテル東京 |
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第18回 | 2011年 7月7日~9日 |
ANAインター コンチネンタルホテル東京 |
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第19回 | 2012年 7月5日~7日 |
ANAインター コンチネンタルホテル東京 |
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第20回 | 2013年 9月24日~26日 |
成田エクセルホテル東急 ホテルニューオータニ東京 |
国際青年育成交流事業 第20回記念式典 |
グループ討論「青年の社会参加」 成果発表(環境、教育、文化) |
第21回 | 2014年 9月24日~26日 |
成田エクセルホテル東急 ホテルニューオータニ東京 |
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グループ討論、ディスカッション成果発表会 (環境、教育、文化) |
第22回 | 2015年 9月23日~25日 |
成田エクセルホテル東急 ホテルニューオータニ東京 |
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グループ討論、ディスカッション成果発表会 (環境、教育、文化) |
第23回 | 2016年 9月27日~29日 |
成田エクセルホテル東急 ホテルニューオータニ東京 |
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グループ討論、ディスカッション成果発表会 (環境、教育、文化) |
第24回 | 2017年 9月27日~29日 |
成田エクセルホテル東急 ホテルニューオータニ東京 |
コースディスカッション(キャリア形成、メディアリテラシー、多文化共生)、成果発表 | |
第25回 | 2018年 9月26日~28日 |
ホテルマイステイズ プレミア成田 ホテルニューオータニ東京 |
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コースディスカッション(キャリア形成、 メディアリテラシー、多文化共生)、 成果発表 |
第26回 | 2019年 10月6日~9日 |
ホテルマイステイズ プレミア成田 ホテルニューオータニ東京 |
コースディスカッション(「自国のアイデンティティと多文化共生」「災害対策」 「東南アジアと日本の労働社会(実務教育・職業訓練)」)、成果発表 |